Love Italy News

2005年04月01日

わたしのお気に入りイタリア映画

 
ベニスで恋して
監督:シルヴィオ・ソルディーニ

日常生活に疲れ気味な平凡な主婦が憧れの地ベネツィアで恋に落ちるお話。 2000年のイタリア・アカデミー賞で作品、監督、主演、助演を含む9部門を独占したロマンティック・コメディ。景色も綺麗、脇役の役者さんも個性があってイタリア人そのまま、思わず笑ってしまいます。主演のリーチャ・マリエッタはイタリアでは有名で美しく魅力的です。私の一番好きな映画です。原題は『Pane e Tulipani(パンとチューリップ)』パンは平凡な主婦、チューリップはヴェネツィアでの夢のようなひとときを表しています。
星降る夜のリストランテ
出演:ファニー・アルダン

ローマのレストランで同時進行する客と店員の人間ドラマ。大学教授と学生の不倫カップルがいたり、親子がいたり、二股をかけている恋人がいたりと、登場人物が個性的で、三谷幸喜の作品を彷彿させます。女主人を演じる主演のファニー・アルダンも色気があって好演技です。イタリアの巨匠E・スコーラ監督。イタリア旅行の前にぜひイタリアのレストランを映画を通して確認してみてください。
幸せになるためのイタリア語講座
監督:ロネ・シェルフィグ

ベルリン国際映画祭をはじめ世界各国で高い評価を受けたデンマークの大人のラブストーリー。イタリア語講座に通う、仕事や恋愛に悩む男女6人の交流と恋愛模様をしっとりと描いています。様々な問題を抱えながら週一回のイタリア語講座とともに少しずつ前に進んで行く様が生きる勇気と愛する気持ちを教えてくれます。最後は美しいヴェネツィアの風景。ホロッとしますヨ。
イル・ポスティーノ
出演:フィリップ・ノワレ

イタリア映画の傑作。ナポリに浮かぶ小さな島で、郵便配達員のマリオはチリから亡命した詩人パブロ・ネルーダに出会う。彼との交流の中で青年マリオは詩の世界の美しさを知り、島一番の美女に恋に落ちる。主役マリオを演じたマッシモ・トロイージは撮影終了12時間後に亡くなってしまった運命的な作品。
この映画の舞台になったプローチダ島に行きました。地中海に浮かぶその島は、小さく可愛く、それでいてとても美しい島でした。
マレーナ
出演:モニカ・ベルッチ
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ

シチリア少年は美しい若妻マレーナの魅力の虜になってしまう。しかし出征した夫の戦死の報を受けて、彼女の人生は一気に転落。彼女の美しさを妬んでいた町の女性からは暴力が・・・。淡い恋心と戦争の残酷さが、うまく表現されていて、モニカ・ベルッチの大人の色気とシチリアの町の美しさは息をのむほど。巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の秀作です。
ライフ・イズ・ビューティフル
出演:ロベルト・ベニーニ,?ニコレッタ・ブラスキ

この映画の満点には誰も異論ないと思います。ロベルト・ベニーニのアカデミー賞受賞作品。前半はヒロイン・ドーラを射止めるべくユーモアあふれる愛の物語、後半は収容所内で我が子を命がけで守り、それでいて息子と妻に生きる希望を与え続ける温かく強い父親の物語。ラストの数十分は涙が止まらないほど感動的です。近代イタリア映画の最高峰といえるでしょう。イタリア映画らしい力強い感動作品です。
ニュー・シネマ・パラダイス
出演:?フィリップ・ノワレ
監督:?ジュゼッペ・トルナトーレ

イタリア映画の名作。田舎の老映画技師アルフレードと少年トトの友情を描いた、ジュゼッペ・トルナトーレ監督による感動作品。アルフレードはトトの将来を考え「2度とこの貧しい町に戻ってくるな」と島から追い出す。トトが再び故郷の地を踏むのは、アルフレードの葬儀のときだった。先日も見ましたが何度見ても感動します。最後のキスシーンをつなぎ合わせたフィルムを見るシーンは、モリコーネの音楽が流れて涙が止まりません。
海の上のピアニスト
出演:?ティム・ロス
監督:?ジュゼッペ・トルナトーレ

『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的名声を得たジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。大西洋を航海する豪華客船で生まれ、一度も船から降りたことのない天才ピアニスト900(ノベチェント)の伝説的な物語。原作は有名なイタリア人作家、原作本(脚本仕立て)は難しくなくイタリア語入門者にも最適だと思います。個人的にはイタリア人俳優を使って、ぜひイタリア映画として作って欲しかったなぁ〜。でも感動!
月曜日に乾杯!
監督:オタール・イオセリアーニ

毎日が平凡に淡々と過ぎて行くお父さん。月曜日の朝急遽会社に行かずに外国の地ヴェネツィアに旅立ちます。旅先では楽しい出会いや、ハプニング、嬉しいことばかりではありません。でも心の余裕を持ってすべてを受け入れられます。
週末に肩の力を抜いて見たい作品です。
マーティン・スコセッシ 私のイタリア映画旅行
出演:?マーティン・スコセッシ,?その他

現代のハリウッドを代表するイタリア系アメリカ人の巨匠マーティン・スコセッシ監督がイタリア映画史をナビゲートするドキュメンタリー。
是非見たい作品です。映画には詳しくないんですが、そんな映画入門者にも楽しく見れるとのこと。イタリア映画の名作がストーリーのわかるように収録されていて、それでいて歴史的背景などが詳しく紹介されている。これを見て是非イタリア映画の奥深さを味わってみたいと思います。見たら感想を寄せます。
ペッピーノの百歩
出演:ルイジ・ロ・カーショ

大好きな俳優ルイージ・ロ・カーショの主演作品。この作品で彼は映画人としての地位を獲得しました。マフィアが支配するシチリアの町で反マフィア運動に立ち上がる実在したジュセッペの生涯を描いた作品。
イタリア人の友達が絶賛していて、お気に入り俳優ということもありイタリアで購入しましたが、まだ見ていません。期待大です。
トスカーナの休日
主演:ダイアン・レイン

ひとりの米国女性が人生の再出発に選んだトスカーナで、習慣の違い、国民性の違いにとまどい、恋に傷つきながらも、イタリアの田舎のスローな流れと人々の温かな眼差しの中で、新たな第一歩を踏み出すまでの物語。
これはわたしが今一番見たい作品。イタリア語バージョンを見つけてみてみたいと思います。ダイアン・レインの美しさにうっとりしたいです。・・・『原作本』も出ているようなので是非読みたいと思います。
ゴッドファーザー DVD-BOX
出演:?マーロン・ブランド,?アル・パチーノ
監督:?フランシス・フォード・コッポラ

巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の名作。イタリア・マフィアの世界を描いた暴力、家族愛、孤独を圧倒的な映像美とストーリーで綴った不朽の名作だと思います。
一番のお気に入りは第一作。マーロン・ブランド演じる父ヴィトー、ドンの後継者となるアル・パチーノ扮するマイケル。圧倒的な存在感で見る者を釘付けにします。イタリア語版で再堪能したいと思います。
スパニッシュ・アパートメント
出演:?ロマン・デュリス,?オドレイ・トトゥ
監督:?セドリック・クラピッシュ

パリで暮らすグザヴィエは、バルセロナへの1年間の留学を決意する。国籍も性別もバラバラの6人の学生が暮らすアパートでの同居生活を始める。イギリス、ドイツ、イタリア、デンマークの男女との生活は何かと問題だらけだが、平凡な彼の生き方に大きな刺激を与えることになる。
これはフランス映画ですが、海外で留学を考えている人にはいい刺激になると思います。生き生きとした若さが伝わってくる魅力的な映画です。


posted by 堂 剛 at 00:49 | Comment(3) | TrackBack(3) | イタリア文化を理解する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする