
きっと真実ではない、でも信じてしまう。ほんとうにたくさんの、10人に6人のイタリア人が迷信を信じると告白した。古い風習や迷信を信じる人はヨーロッパ平均40%で、イタリアの58%は軽くそれを超えてしまった。
イタリア人を上回る迷信深い国は上位から、ラトビア(60%)、チェコ(59%)だけ、そしてイタリアにわずかに及ばなかったスロバキア(57%)と続く。一方、魔除けやお守りに引きつけられなかったのは、フィンランド人(21%)、オランダ人(25%)、フランス人(28%)、ベルギー人(31%)となっている。
この調査結果はヨーロッパ人の科学への感心についても触れており、約80%の人が科学究明と技術進歩に感心があると答え、61%が科学究明に精通していると思っている。そして75%のヨーロッパ人が科学の発展が未来をより良くすると答えている。
【2010年6月22日 堂 剛 blog.belgiappone.com】